第9回 聖護院・富士山峯入り修行グラビア特集 その2

 聖護院・富士山峯入り修行2日目は、8月19日は4時40分、興法寺大日堂前を出発。

 空は晴れているが、戸外の物干しに乾しておいた略浄衣は汗で濡れたまま。着るとひんやり気持ちがいい。

 

 札打場で勤行。その昔、修験者や道者が名刺代わりの碑伝(ひで)を置いて勤行した場所だという。

 

 今年はちょうど創志150年を迎える伊勢神宮の分社・天照教に8時到着、まずは本殿で勤行。

 

 

 そのあと天照教入り口での朝食は、富士宮の和食料理「花月」からの出前。ふだんは口にできない鰻など豪勢な食事となる。

 


 中宮八幡堂で勤行。もと馬返し、女人禁制の時代は女人結界でもあった。雨が降りはじめたが霧雨で、間もなくやむ。

 


 台湾から飛来するという大型蝶アサギマダラがコウモリソウに吸蜜している。雲が広がっているためきょうは乱舞はみられそうにない。
 


 いつ崩壊するか分からない岩屋不動で勤行。村山大日道に安置されている雲切不動童子像はもとはここに鎮座していたといわれる。

 


 緩い巻き道コースを登ろうとして藪蛇。じゃなくて藪漕ぎ、やっと辿り着いた一ノ木戸で一休み、勤行。ここは戦国時代から村山古道最大の行場があったとされる。
 

 この日は標高差2000メートルを14時間30分かけて新六合目・宝永山荘に到着。淡路島は勝樂寺・森大誠住職から差し入れの般若湯で疲れを癒やす。

 

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