薬師如来湯

 大事なことを報告しておかなくてはならない。
 某月某日−−というのは前回(2020.05.13)のブログ《村山古道巡視 20年その1》の帰りのことである。富士宮駅前に立ち寄った。
《富士高砂酒造(静岡県富士宮市)は、手指の消毒に使用できる高濃度エタノール製品の製造販売を始めた。アルコール度数77%の「高砂アルコール77」(500ミリリットル、税抜き1250円)で、医療機関に優先的に提供する。》(朝日新聞デジタル>2020年4月29日 10時30分)
 富士宮市の高砂酒造といえば、薬師蔵に安置してある下山仏・薬師如来立像3体。

 うむ! 薬師如来湯を手洗いに使うなどもったいない。内服薬として使えば、コロナウイルス感染予防、あるいは肺炎治療に効能があるんではないか。知り合いの病院関係者に言わせると品薄で、入荷待ちだという。
 記事を読んですぐ、富士宮駅前のブンゴヤに電話した。村山の山本商店廃業のあと、銘酒“村山古道”置いてくれている貴重な酒屋さんである。
「タカサゴの77パーセント、手に入りますか」
「置いてありますよ」
「エッ、2本隠しておいてください」
  この隠匿物資をこの日、ついにゲットしたのである。

 薬師如来湯と般若心経マスク(2020.04.24《マスクを手作りしました。》)さえあれば、コロナウイルス対策としては万全である。WHOテドロス事務局長にも教えてあげよう。
 このあと十里木越えで御殿場に出て沼津ナンバーのレンタカーを返し、荷物は神奈川ナンバーに積み替えて東名に乗った。
 静岡県警のしつような追尾を振り切り、神奈川県に逃げ込んだという気分であった。

コメント

般若湯ならぬ薬師如来湯。
お薬師様が富士山頂から高砂酒造に舞い降りて授けて下さったものならば、振りかけては消毒薬よりも、また飲んではアビガンよりも、霊験あらたかなことでしょう。
般若心経のマスクと薬師如来湯で、向かうところ怖いものなし、ですね。