村山古道補修 20年その2 藪払い出撃中止

 7月5日、村山古道入り口の草刈りをした(2020.07.06《村山古道補修 20年その1》)帰りに札打場に寄ってみた。一帯の間伐材搬出作業がどのていど進んでいるか観察するためである。
 北井久保林道から札打場までの登山道は流水で洗われてガタガタの沢底のようになり、札打場から上は流れてきた土砂が溜まって泥沼の様相を見せはじめていた。それより驚いたのは登山道沿いの藪の繁殖ぶりである。暖冬と頻繁に降る雨のためであろう。覆い被さっているガクアジサイなど払っておかないと登山道が見えなくなってしまうのではないか。
 先週月曜日、7月20日から青春18きっぷが使えるようになったので、鎌を研いで出発準備を始めたのだが、まれにみる長雨で出足を挫かれていた。気象庁狼少年村のご託宣によれば梅雨明けは8月に入るのではないかということである。
 しかし予想天気図によれば、31日きょうは、岳南地方は梅雨明け型の気圧配置になるのではないかと期待を持たせてくれた。
 4:00起床、パソコンを立ち上げる。
 7月31日03時の現況天気図を見る。

 小型ではあるが、鯨の尻尾型の高気圧が西日本にせり出してきた。気になるのは本州の東の海上にある高気圧の存在、ヤマセが吹き出すのではないか。

 もっと問題はここに描かれている高気圧は二つとも太平洋高気圧ではなく、大陸由来のものではないか。
 レーダー画像を見よう。

 この雨域の固まりは一過性のものかどうか。
 1時間後の予想レーダー画像はどうなっているだろうか。

 まずい! この雨雲集団はさっさと東に通過するどころか、勢力範囲を広げながら居座る可能性もある。
  念のために天気分布予報はどうだ。

 本州はすっぽり大陸からの寒気団に覆われていて、至るところでゲリラ豪雨が発生する可能性がある。
 濡れても寒くはない時節ではあるが、びしょ濡れでタクシーに乗り込むと、運転手さんいやがるだろうなア。
 本日の出撃は中止!!!
 きょうも涼しいから富士山データベース造りの作業も捗ることであろう。

コメント

『富士山 村山古道を歩く』を改訂することがあれば、著者紹介欄に特技は気象予報と書き添えたらいかがでしょう。
8月に入れば梅雨は明けて忙しくなりますね。村山古道はたっぷり仕事をためてくれたことでしょう。ご活躍くださいませ。
道普請をよろしくお願いいたします。

  • ムラヤマフジコちゃん
  • 2020/07/31 18:59